何気なく口ずさんでいて、アンパ●マンのマーチの歌詞のすごさに気づいた。
いや冗談抜きでマジでいい詞なのね、これ。
愛と勇気だけしか友達いねぇのか(笑)とかむかし揶揄してほんとごめん。
ほんとごめん。私はとてつもなく子供だった。
全体的に、本当に深くて大きくて、すごく感動してしまういい歌詞なのだけど、
部分的にちょっと違う目線で見るとまた違う感動が。
たとえーむねのきずーがー痛んでもー
とか、マジでカッコよくないすか。惚れる。かっけぇ。てかきゅんとする。
胸の傷が痛んでも、嬉しいんだと微笑む姿を想像したらかっこ良すぎてきゅんとした。
なんかよく分からないツボを突かれた。
ただ単純に強く明るく生きようぜ!みたいなのではなく、
傷もつく、痛むこともある、それでも生きるのは嬉しいんだよってそういうのがいい。
最後の方の歌詞もいい。「時ははやく過ぎる 光る星は消える」ての。
きちんと、「終わりがある」ということも書いてるんだよ。
命には終わりがある、だから行くんだ。微笑んで。微笑んで!なんというかっこよさ…!
優しくて痛みを知っていて、それを享受して、それでも強く生きんとする人物像を妄想した。
綺麗なオーラもってそうな人だ。
…なんかもはや歌詞そのものを擬人化してる気が。
何で私が唐突にこれを口ずさでいたのやら、全く分かりませんが、
同じように何気なく覚えている人って多いんじゃないかなぁと思います。
ぜひ今一度、歌詞を読んでみて。いい詞だよ。
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