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DVD『King of the Blue』

Category : 他版権ごちゃまぜ
Tag : 加藤和樹
[ 2010.04.28 Wed | C(0) | EDIT ]
以前に何度か記事に書きました、ロック・ミュージカル『King of the Blue』。
DVD他、パンフレットなどが届きました。待ってました!
貼るとこないしなーと思ってポスター買いませんでしたが、買えばよかったな。

公式ブログ(http://kingofblue.exblog.jp/)
ストーリーの説明を書こうと思ったけど、まとめるのが苦手すぎる(笑)
頑張って書きます。

時は戦国時代。自然を自在に操る力を持ち、人々から崇められていた鬼が、人の魂を食らうことを厭うた人間から襲撃を受けてより400年の後。多くの国を支配下に置く皇帝(Ryohei)のもとに、鬼族復活の報が届く。
皇帝の親衛隊長の百虎(泉見洋平)と腹心・攻(貴水博之)は、戦乱の世を平定しようとする皇帝の志に共鳴し、人間とともに生きると決意した鬼。2人は、復活する鬼族の王・蒼龍討伐の命を受ける。
だが、鬼として覚醒する前の蒼龍、阿国(鈴木亜美)と百虎は運命の出会いをし、恋に落ちてしまう。
攻の襲撃で鬼族の王として覚醒した阿国こと蒼龍を連れて逃亡する百虎だったが、王の復活を待っていた、鬼族・北家の長・玄武(加藤和樹)と南家の長・朱雀(大河元気)により、2人は引き裂かれる。
朱雀は、一族を殺された憎しみから、鬼族復活のために徹底的に人間を叩かんと息巻く過激派。鬼族の重鎮である玄武は、激する朱雀を宥めながらも、覚醒したばかりの蒼龍を王として鬼族復活を成そうとする。
一方で、甚大な被害を被った人間は鬼族への憎悪を募らせ、皇帝は鬼族殲滅のため動きを進める。
惹かれ合いながらも、敵対する立場の蒼龍と百虎。鬼と人との間で揺れ動く2人。
二人の想いを知り、共に鬼族の元へ戻ろうと諭す玄武。
裏切り者として、兄弟同然の理解者である百虎の処刑を決断せねばならない、攻と皇帝。
憎しみ合わなければならないのか?共生の道はないのか?愛する者同士、戦わざるをえないのか?
狂ってしまう歯車。絶たれた和睦への道。人と鬼という種族を越えて情を交わした仲間の死。
憎しみが、蒼龍を鬼の王にさせる。…やがて、全面対決の時が来る。
悲しき運命の果てに、人は、鬼は――。

和樹くんと元気くんとヒロが目的…且つ、四神と人間というモチーフに惹かれたこのミュージカル。
面白かった!何度も見返したくなりました。見たばっかだけど、もう1回最初から見たいです。
脚本部分でイマイチな点やツッコミどころ満載な面も多々あるにはあるんですが、
色々な裏テーマが盛り込まれてる分、あれこれ考えられて興味深かったですね。
歌も曲も良かったし!さすが、本業の方が多いだけあってみんな歌上手すぎるぜ。
サントラ出ないのかなぁ。欲しい。曲自体も良かった。

泉見くんとRyoheiさんは今回の舞台でお名前を初めて知ったし、初めて見させて頂いたのですが、
いろんな意味で私の想像を裏切りました。特に泉見くん。
チラシの写真でしか知らなかったから、そのイメージでクールな感じだと思ってたら。
こんなに表情豊かな演技をする人だとは想像してなかった。いい意味で裏切られました。
ヒロもカッコよかったなぁ。実は、演技してるの初めて見たんだよ。
どんな感じなんだろう?と思ってたけど、かっこよかったわぁ。
そんで、相変わらずの見事なハイトーンボイス。

内容についての感想。ストーリーの流れとは順不同気味です。
全面的に切なさと苦悩の描いてて、それを感じるシーンが多かったな。
それと、鬼の宿命、人の業の深さ。
鬼は人の先にある生き物である、と作中で語られていて、鬼は人の魂を食らう生き物だけど、
鬼が強者で人が弱者、鬼→人という支配図が全てで絶対なのではないという描かれ方で。
鬼が争いを起こし、人の世を乱しているという描写から次第に、人の業の深さが描かれ、
滅亡の危機に瀕していく鬼という図へと変化していくところが興味深かった。
オッペンとニシリンは、まさに「人」だよね。
「人」の欲・業の深さそのものであり、「人」という小さな生き物そのものでもあり。
2人を見ていて、欲深くなっていく「人」の醜さに恥や情けなさや憤りを感じながらも、
結局、彼らの望むのもまた平和であるのだという、「人」の純粋な願いを見て、切なく感じたり。
特典ディスクで和樹くんたちも語ってたけど、オッペンとニシリンは重要な役だなーと思った。
その重い面がコメディタッチでやりとりされるから、重さも緩和されてちょうどよいし、
コメディタッチなのがまた、ある意味で人の道化的な部分の皮肉にすら見えたり。

あと、皇帝の「同胞が殺されていくのを見過ごすことは出来ない」という言葉。
同じことを鬼も言っているんだよね。玄武も朱雀も。
考えてることは同じなのに、敵対し合わずにはいられない。
そういうものなんだろうね。争いなんていうのは。
だって、「人」である皇帝が「同胞が殺されていくのを…」という上記の台詞を吐いているのに、
「人」が己の同胞を、それも罪のない女性一人を自らの手でなぶり殺しにしてしまうんだよ。
勘違いとはいえ。むしろ、勘違いだからこそ、その過ちが痛い。
そしてその「人」の死を悲しむのはその仲間と、敵であるはずの「鬼」の弁天や蒼龍なんだ。
琴夜叉のシーンは悲しい。「人」の業の深さや過ちの罪深さを見て悲しい。
我に返ると、琴夜叉アホやー!お前、余計なことすんなやー!と思っちゃうけどね(笑)
阿国一座は、一番親近感の湧く立ち位置のキャラだったかな。
登場の頃のわいわいした賑やかなやり取りだったり。
蒼龍が鬼の王ではなく、ただの阿国という一人の女の子で居られる仲間たち。
仲間が自分とは違う種族の、鬼だ人だと分かっても変わらない仲間同士の情。
阿国一座はまさに鬼と人とが共存できている空間だった。
皆が望む平和な世界は、この関係の中に当たり前のように生まれてたんですよね。
その輪の中に鬼の王たる蒼龍が加わって自ずから体現していることが、人と鬼とが共存できる結末に向けて、大きな意味があるんだろうと思ったんだけどなぁ。
あの終わり方はないですよー。
百虎と蒼龍はいいですよ。雰囲気的に美しく幕閉じてもらってるからさー。
死を共にすることでその先の世界でも結ばれるかもしれないとか、
また生まれ出ずる時も惹かれ合い結ばれるとか。
はいはい、まことに美しくも悲劇的な運命の愛でございますね。
だからといってそこには感情移入は出来ませんことよ。
挙句、皇帝は爆弾ボーン!て。人も巻き込まれてもかまわんて。どゆこと。どゆことなの。
あの結末だけは、何がなんだか理解できませなんだ。
…一回見ただけで理解しようというのが間違いなのかもしれん。

和樹くんの玄武はというと、ホント良かった!玄武役、うまくはまってるなぁと思ったよ。
迫力とか堂々たる落ち着いたオーラのある役ははまるよね。カッコよかった。
てか、和樹くん云々を差し引いても、玄武様がカッコよかったんですけども!
あまりに男前でかっこいいので、気づくと「玄武様」って様付けになってたもん(笑)
阿国一座の二人に対して「ゆっくりしていくが良い」って言ったのにはきゅんきゅん来たね!
なにそれ玄武様ったらお優しい!人間に対して何言うのかと思ったらゆっくりしてけ…だってお!
他の場面でも、自分を人質交換の使者に…と弁天が買って出たとき、
「もし相手が人質の交換に応じなければ、まずお前が殺されるぞ」と弁天に言う玄武様や、
弁天の死に際に弁天を抱えて取り乱す玄武様を見て、玄武様は弁天のこと大事に思ってたんだなぁと。
あ、いや仲間としてね。クールそうな見た目に反して、情の深いひとなんだなと思った。
玄武様って優しいひとなんだよなぁ。そんでめっちゃ男前だよ。惚れる。
そもそもきっと「玄武」というキャラクターが、大人で器大きくて優しくて男前でかっこいいと思うんだけど、
それを和樹くんがすげー見事にいい男に演じてると思うんだよー。
威厳があって落ち着いててクールそうな雰囲気を持ってるのが玄武様なんだけど、
本当はとても熱いものを内側に持ってるひとなんだよね。
それが、時折ぶわぁって噴き出す瞬間があるのがいい。
冷静と激情の加減がね、見事でした、和樹くん。
誰よりも世界の調和を考えてて、生けるものへの愛と情を持ってる。それが玄武様の器の大きさ。
かっこいい。惚れる。玄武様のもとにお嫁に行きたい。でもそれって鬼籍に(ry

玄武ソロナンバーもかっこよかった。
歌詞、覚えてないけどかっこよかったんだよね。大人でかっこいい歌詞だなぁと。
その大人な玄武の激情が噴き出すような激しいシャウトがこれまたいいんだ。
つか、裏主人公だよね、玄武(笑)

「空と海の尽きる場所で」のナンバーを蒼龍が歌い上げるシーン、色々と切ない。
蒼龍の歌も切なげで良いし、それを見つめる玄武様の眼差しも切ない。切ねぇ、玄武様切ねぇ!
玄武様の企てで蒼龍と百虎が再会した直後のシーンもやっぱり玄武様が切ない。
百虎は蒼龍を玄武に託すとか何とか言うし。玄武様は蒼龍を説得しようと頑張るし。
何が切ないって、玄武様は蒼龍のことを想っていながら、蒼龍と百虎の互いへの想いを分かっていて、
それでいて蒼龍のためになんとかしようと動いてるから。玄武様、切ねぇ!
苦しげな表情が切なすぎるよ、玄武様!
そして、蒼龍を攻に奪われて、怒りを百虎にぶつけようとするも、懸命に激情を堪える玄武様。
ここの玄武様の苦悩が、なんともいえずたまりません。

気づくと玄武様について語りすぎてしまっていました。
和樹くんファンだからというか、玄武様がかっこ良すぎたのがいけないと思う。
元気くんについても是非触れておきたい。

パンフレットのインタビューではしきりに、みんなの足を引っ張らないように…と答えていた元気くん。
足を引っ張るどころか!すごく良かったよー!
やっぱり元気くんの演技は好きだなぁと思いました。
エネルギーを感じるよね。なんというか…舞台の上の元気くんの演技から溢れるエネルギーが好きだ。
登場したときの第一声で、うわぁ…って思ったもの。てか、うわぁ…って実際に口から洩れたもん。
若手のクセに(失礼な)発してるもんがただもんじゃないよね、元気くんて。
そして、もしやもしや…とは思っていたけど、元気くんの演じる朱雀って、女性!?
確かに、チラシ撮影の時から、女の人並みに美女!ていう写真になってたけども。
ヒロ(攻)が「女だてらに」って云ってたから、ビックリした。女なんだ!
一人称「俺」だし、男言葉だし態度とかも男だし、鬼だから性別気にする必要ないのかな…?
そんななので、女役として見てはいませんでしたが。
でももう一回見直すとき、女役だと意識して見たら、見方違って見えるかも。
朱雀で印象に残っているのは、蒼龍に言う「優しい者から死んでいく」という台詞。
蒼龍に、「人」の愚かしさや罪深さを話すシーンで発した台詞のうちの一言。
朱雀は「人」への憎しみが誰より強いし、それを隠さないし露にする。
だから、朱雀=アンチ人間・過激派っていうイメージが一番強く印象つくんですが、
朱雀には朱雀の、憎しみを生むまでの悲しみがあるんだなぁと気づかされた一言だった。
ただやたらに「人」を憎んでる鬼というキャラクターではないんだよなぁと。
朱雀は鬼側においても誰より、仲間が殺されるのが許せないと叫んでいたし。
悲しみが大きくて大きくて、それが憎しみとして膨らんで激情を「人」に向けた。
まるで朱雀の操る「火」のように燃え上がっていた。
それは「優しい者から死んでいく」という悲しみがもとにあって生み出されていたんだろうね。
この台詞を、仰々しくなくさらりと、本当にさりげなく発した台詞の流れ方が良かったんですよ。
作り物のキャラクターではなく、朱雀というひとを感じられるような演じ方だと感じました。

あと、弁天丸役の人がすんごく良かった。マジうまくね?
メインに匹敵するぐらいにいい仕事してたと思うんだが。マジで。歌めっちゃうまいし。
最後の方、歌い上げるシーンの迫力がすごいよ。
弁天の死のシーンから、鬼族決起のシーンまでが特に壮絶だったなぁ。
いつも落ち着いてる玄武様は取り乱すし、いつも取り乱してる朱雀は逆に黙って堪えてるし。
ラストに向けては、ぼっこぼことみんな死んでいくので、Σ(゚д゚;)こんな状態でした。

そういえば、玄武が泣き叫ぶ蒼龍を抱き締めるシーン。
和樹FCの会報で、上島先生にダメだしされたのってこのシーンか~なんて思ってみてたんだけど、
上島先生曰く「和樹はもっと大人にならなきゃ。あの抱きしめ方はナイね」…納得(笑)
納得だよ、和樹くん(笑) あそこはもっとガシッと強引にかき抱くくらいの方がいいと思った(笑)
そしたら玄武様の激情が伝わってきて、もっとかっこよかったと思いました。
このときのFC会報は、ヒロとの対談が載ってて、個人的に家宝。
だって和樹くんがホントに弟みたいにはしゃいでて微笑ましかったんだ(笑)
以前のショーゴと対談の時は、お兄ちゃんっぽかったのにと思って笑っちゃった。

なんか思ったよりもがっつりと感想書きましたけども。
ミュージカルを知ったきっかけは和樹くんでしたが、DVDとはいえ見ることが出来てよかった。
何度見ても新しい発見がありそうなので、またそのうち2回目でも見ようかと思います。
できれば、サントラ出してください。公式さん、頼みます!



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