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8月は頑張るとか云っておきながら何も頑張ってなくてすみません。
WJ感想についてはもはや諦めました。書きたくなったときに書くという不定期スタイルにします。 でも毎週読んでる。今目が離せないのはワンピとほけ神です。 せめて何か、近況的な萌え話でも…。 今まさにホットなマイブーム『ジ/ョ/ー/カー』(←今更検索除けしても遅い)への熱意が、 目に見えぬ何かに導かれるように、腐的な萌えに流れてしまいました。 いやー…いわゆる半ナマに萌えたの、初めてです。 別に2次元へのこだわりがあったわけでもなくて、普通にただマンガとアニメのみだったんですが。 あのドラマは絶対何かおかしい。腐的な何かの力が裏で働いているとしか。 そんなわけで、腐った視線でドラマを見た感想です。 純朴で穢れのない瞳でドラマや俳優さんを見ているファンの方は、続きは読まずに戻ってくださいませ。 半生の萌え語りなんて書いたことないから、ハラハラするんだが。 純粋な『ジ/ョ/ー/カー』ファンの人はもう居ないね!?居たら早く退避するんだ。 普通の感想は・・・まあ混ざってますが、最終的には腐ってるから。 半ナマ萌え語り慣れしてないから警戒してみた(笑) いやね、まさか私もこのドラマをそんな目で見ることになろうとは思ってませんでしたよ。 1話見たのだって、偶然休みの日にテレビつけてたら始まったってだけだし。 もはや、あの偶然は必然で運命だったのだとしか思えない。 今となっては、もう萌え目線・腐的目線なしで見れない… だってさ、とにかくもうダテさんが可愛すぎるんだよ。 公式ですからね、「可愛い」のは。公式の人がダテさんはキュート系って云ってんだもん。 公式サイトで、ダテさんのキュートな昼の顔フォトギャラリー公開されちゃってんだもん。 うん、ほんと可愛いです。昼に限らず昼夜含めて、ダテさんそのものがもう…魅力的過ぎる。 そういえば、腐的な目で見始める前(2話目くらい?)の純粋な視聴者の頃にもふと思ったんだよね。 ダテさんの中の人、今まで気づかなかったけど目がくりくりしてて顔可愛い系だよねって。 顔もそうだが、中の人のダテさん演技がヤバい。 昼の顔の、アヒル口や頬杖ついた姿、イチゴミルクのストローをくわえる姿、 大人げなくふてくされたり、班長の威厳がないどころか女子高生の如き態度、 不真面目そうで頼りなくヘタレな勤務態度。 仕草や表情や動き、セリフ、セリフの調子、一挙手一投足…全てが可愛い。 仏の顔でのほほんとしてる昼の顔も魅力的だが、夜の顔も魅力的。 そっちはね。なんつうの、なんだろうか。魔性の男て感じのなんとも言えない空気。 ていうか、ダテさんというキャラクターそのものがね、ほんとたまらん。 萌えを抜きにしても、すごく惹かれる。 自分もまた法で裁かれなかった犯罪者。そしてそんな自分が、同じく法から逃れた犯罪者を裁く。 そこにある、ダテさんの心の闇。 夜の顔あってのダテさんの魅力なんです。心の闇と傷こそが。 中の方もインタビューで話してましたが、なぜそんな自分が犯人を裁かなきゃいけないのかという思いと、 そんな自分だから罪を被せてもいいんじゃないかという思い。 このドラマの主人公の、正義のヒーローではない部分の魅力はそこです。 ダテさんは、「自分もまた犯罪者である」という思い・過去・傷を、抱えたまま。 乗り越えるんでも消化するんでも答えを出すんでもなく。 その事実とそんな自分とを受け入れてしまっている、そんな感じ。 ダテさんは呪縛から逃れてはいない、見えない苦しみの中に居るまま静かに犯罪者を裁く。 見せない苦しみと悲しみと、静かな怒りと。それが垣間見える、夜の制裁シーン。 そして、受け入れてしまっている自分に対する諦観も見え隠れする。 自棄まではいかないけれど、自分を大切にしない感が漂う。 そういう感じがね、なんというか…暗いエロさを醸し出すというか(笑) そんな重暗い感じなのにもかかわらず、昼ダテさんはおっさんなのにキュートでコミカル。 このギャップと、そしてアンバランスなバランス感。 なんというのかなぁ。色々な要素の組み合わされ方があまりにも絶妙すぎるんだ、ダテさんは。 昼の姿は、おっさんなのに可愛らしい、でもしょうもない感じにくたびれた感もあり。 制裁者としての夜の姿は、正義でも悪でもない。 揺さぶられることなく強く冷徹に制裁を決行する、だが瞳は悲しみを秘めている。 脆そうに見えてふてぶてしく、強いようでいて危うい。 この辺の定まらない要素が見事に絶妙にバランスを保っている。 それが、ダテさんを1色ではない魅力に染め上げていると思うんですよ。 で、またそんなダテさんを演じる中の人のキャスティングが!絶妙すぎる!! この方でなくては、ここまでの色をこんなにも魅力的に彩ることは出来なかったと思う。 むしろこの方だからこそ、こんなにも彩られた役柄が生まれていると思う。 いろんな意味で、中のお方には脱帽です。惚れた。 ダテさんて、若い青年設定だったら絶対ここまでの魅力は生まれなかったと思うよ。 40近いおっさんという設定且つ、30代半ばの役者さんが演じる。 しかもいくら昼行灯設定でもくたびれきったわけでも渋いタイプでもなく、 重い過去を持つといっても、暗い系統や儚げで弱々しいタイプでもなく。 あーもう、ほんと奇跡のキャスティング過ぎる。 柔らかい雰囲気、静謐な鋭さと静けさ、奥の読みきれない笑み。 この方の持つそういう魅力が、まさにダテさんの魅力そのものですごくいい。 あとね、この方ってば役柄にぴったりな、裏表の魅力を持ってるよねー。 なんつうかさ、「誰にも穢されません」みたいな、踏み込めない手を出せなさを持つ反面、 トランプのカードを裏にすると、「僕が穢してあげる」と誘うような魅力。…ていうの? 個人的に萌えツボをつくところは、自分を大事にする気がなさそうなとこです。 ひとつやふたつ罪を被ったっていいんだ別に、みたいなのとか。 自分なんか別にどうでもいいんだよみたいな、傷つくのも痛めるのもかまわないみたいな。 投げやりとかヤケとか捨て鉢ではなく、そうすることを自ら選んでしまっている感じ? ダテさんを好きでそれを気づいてしまった人間には、好きだからこそ痛い。 なんとかしてやりたいのに、どうにもできない。そういうのが付きまとう気がする。 もっと深い心の闇までも知りたい、踏み込めない部分に踏み込みたい。 この人をどうにかしたい。 …なんか、そういう感じです。 ま、なんだかんだと語っといてアレですが、単純に片付けてしまえば、 昼の顔と夜の顔ってだけでなんかもはや美味しいです(笑) って、好き過ぎてダテさんについて語りすぎた。 肝心の腐的なCP的なアレに関する萌え語りに辿りついてねぇぇ(笑) 長くなるけど記事を分け書くくのは面倒くさいから書いちゃいます。 ぶっちゃけてしまえば、ダテさん相手のCPは全て萌えます(笑) でもしいていうなら、くどー×ダテ×くどーのリバと、くるす×ダテがツボだなー。 個人的にはクルダテが萌えます。くるすがテンプレまんまのツンデレすぎて(笑) ダテさんにツンツンツンツンしまくるくせに、変なとこで不器用にデレやがって。 てか、くるすはダテさんのこと意識しすぎの突っ掛かりすぎだよなぁ。 普通に考えて、アレはどう見たって「嫌い」じゃなくて「好き」の裏返しすぎる。 嫌いだったらかまわなきゃいいのに、いちいちツンツンして話しかけるんだもん(笑) で、ダテさんのそれに対する反応がまた可笑しい。 ウザイって云われて拗ねてみたり、文句言われてるのをあからさまにシカトしてみたり。 …なんかこの二人、じゃれてるだけに見えてきた…。 またアレですよ、くるすがダテさんの昼の顔しか知らない立ち位置なのがね、萌える。 ダテさん的には、唯一何の含みもなく絡める、なにもない相手って感じがいい。 マスターは繋がりが深すぎるし、くどーはもういわずもがな。 課長も昔からってのがあるのか、なんだかこう…なんか関係が無駄にエロエロしいよね(笑) 肩揉みおねだりシーンなんて、絶対なんかおかしいって。 お前らどういう関係だって勘ぐりたくもなるわ、あのシーンを見たら。絶対過去に愛人関係だろ(笑) それに比べ、くるすは完全に昼の顔オンリーの間柄でしょう。 だからダテさんも無邪気に、ある意味では安心して対してられる相手っていう。 いい意味での「どうでもいい」態度を取れる相手っていうかさ。 裏とか過去とかやましさとか、心の闇だったり夜の制裁だったり… そういうのをまるで何もないみたいに、ただの昼の顔のダテさんでいられる唯一の相手。 物語が進む先で、くるすはダテさんの夜の顔を知る展開は来るだろうか? 来なければいいと、私は思う。なんか…つらいから。それはそれで萌えるけども(笑) 昼パートの、くるすとダテさんの不毛なやりとりは癒されるので失いたくないです(笑) その辺の個人的ツボCPに限らず、このドラマはあらゆるCPで萌えられます。 どれでも洩れなくオイシイって感じです。なんですかね、このおいしいドラマは(笑) このドラマのせいで、ダテさん中の人にハマりました。 声もいいですよねぇ。 …なんかくどーについてちっとも語らなかったな。 すごく好きなんですけどね、くどダテくど。でもクルダテの方が語れる罠。
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